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【Netflix映画:木曜殺人クラブ】感想 老人ホームが舞台の本格ミステリー 豪華キャストの平均年齢は77歳!

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今回紹介する映画は 木曜殺人クラブ

概要

2025年の英米合作コメディミステリー映画

 2025年8月28日にNetflixでストリーミングデビューを果たした。

監督:クリス・コロンバス

(代表作:『グレムリン』1984、『ホームアローン』1990、ハリー・ポッターと賢者の石』2001、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』2002等多数) 

脚本ケイティ・ブランド、スザンヌ・ヒースコート

ヒットメーカーのコロンバス監督とコメディアンでもあるブランドの脚本!楽しみですね~

コロンバス監督のヒット作品こちらで↓紹介してます

原作リチャード・オスマンの2020年のデビュー作品『木曜殺人クラブ』 

この作品は、イギリスでクリスマスのベストセラー1位と大ヒットをかざり、

デビュー作家としては初の快挙となった。その後、シリーズ化され2025年までに5作品が発表されている。

原題:The Thursday Murder Club

上映時間:120分

『木曜殺人クラブ』予告編 – Netflix

英国の美しい田園地帯にある高級老人ホームを舞台に、

ここに住む、元スパイ、元看護師、元労働組合活動家、そして元精神科医という、

経歴も個性も豊かな4人の高齢者が、毎週木曜日に集まって殺人事件の謎を解く

「木曜殺人クラブ」を結成し、未解決事件の謎を解き明かしていたのだが…

ある日、村内でリアルな殺人事件が発生してしまう!

おススメ度:★★★☆☆ メインキャストの平均年齢77歳!とは思えない元気の良さだが、イマイチ盛り上がりに欠け2時間は長い!が…名優たちの演技は流石だった 原作同様にシリーズ化されるか?
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キャスト紹介

そうそうたるビッグネームが並んでいる!

80歳を超えて尚、颯爽と歩けるヘレン・ミレンは凄い…

個人的には、エリザベスの痴呆の夫スティーブン役の

ジョナサン・プライスが特に良かった。

エリザベス・ベスト/ヘレン・ミレン元MI6職員でリーダー的存在
常に冷静沈着で警察や組織との交渉も担当する
ロン・リッチー/ピアース・ブロスナン引退した労働組合の活動家
義理人情に厚く、裏社会や地元住民への人脈を活用する
イブラヒム・アリフ/ベン・キングズレー元精神科医
冷静な分析力で、関係者の心理や行動を深く読み解く
ジョイス・メドウクロフト/セリア・イムリー元看護師 ケーキ作りが趣味
鋭い観察眼と温かい人柄で、事件の核心に迫る
ドナ・デ・フレイタス/ナオミ・アッキー新しく赴任した地元警察巡査
DCIクリス・ハドソン/ダニエル・メイズフレイタスの上司で上級捜査官
い物好きでジョイスのケーキに誤魔化されてしまう
スティーブン・ベスト/ジョナサン・プライスエリザベスのチェス好きの夫で痴呆症を患っている

あらすじ

『今回の未解決事件の始まりは

1973年5月11日の夜

時刻は午前12時48分頃 ロンドン東部のブリックレーン

男は恋人であるアンジェラ・ヒューズの家に向かっていた』

角を曲がればすぐにアンジェラのアパートだった。

『すると彼女の部屋の窓から声が聞こえた』

その声は争っているようで、アパートの2階にある彼女の部屋を見上げた。

その瞬間、悲鳴と共に窓ガラスが割れ

白いネグリジェ姿のアンジェラが背中から落下したのだ。

その余りの突然の出来事に、

男が慌てて、恋人に駆け寄ると

彼女の腹部にナイフが刺さっている。

それを見た男は膝から崩れ落ちた。

その時だった…

覆面の男がアパートから飛び出して来たのだ。

すると、男を見るなり一目散に逃げだした。

「おい 待て 止まれ」

しかし、男の制止も虚しく、

犯人は闇夜の中に消えてしまった…

『警察が来た時には彼女は死んでいた

部屋からは何も盗まれてない』

イギリスのケント州の村フェアヘイブンにある

高齢者向施設の”クーパーズ・チェイス”の住人、

元精神科医のイブラヒム・アリフ、

元労働組合指導者のロン・リッチー、

そして、謎めいたエリザベス・ベストの3人が集まっていた。

その部屋の壁には、1973年のアンジェラ・ヒューズの未解決殺人事件

の新聞のスクラップ記事や関係写真が一杯に貼られている。

“住居侵入で女性死亡”

当時の警察は、強盗殺人の線で捜査を進めていた。

「何か臭うな」

それらの状況証拠からロンが切り出した。

「何が臭うの?」

リーダー的存在のエリザベスが訊いた。

「強盗の目的は何だ?貧乏な若者の家だぞ」

「するどいわ」

ロンの洞察力にエリザベスが唸った。

「話を聞いた限り覆面男を目撃したのはこの恋人の男だけ?」

今度は、イブラヒムが鋭い視点で意見した。

「警察の記録によると そうね」

エリザベスは、友人から預かっている事件ファイルの入った箱を開けた。

それは、密かにジグソウパズルの箱に隠されていた。

この未解決事件は、友人の元担当刑事からエリザベスに託されていたのだ。

「名前は何だ?」

ロンが言った。

「ピーター・マーサー 25歳の整備士

戦争で撃たれ ひざを負傷して除隊した」

「トラウマによる異常行動の可能性もある」

イブラヒムが元精神科医らしい分析をしたが、

それには同意できないロンだった。

「男を追うも逃げられたと

そしてマーサーはまもなく姿を消した」

2人の推理を聞いたエリザベスが事件ファイルを読み上げた。

「ほらな 下水管のネズミ並みに臭う」

ロンは決定的だと言わんばかりだ

こうして、TMC(木曜殺人クラブ)では

当時の捜査方針とは違う見解になりそうだ。

「彼女を救う方法はあったかな?」

イブラヒムが新たな視点で切り込んだ。

「わからないわ」

エリザベスは事件ファイルをめくった。

「死因は転落死じゃなく刺し傷だそうよ だから殺人」

TMCの見解は、元担当刑事と一致したのだ。

続きは本編で!

只今こちらの動画配信サイトでご視聴頂けます

(配信は投稿時のものとなります)  

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