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ドラマ:キリング・イヴ/Killing Eve】シーズン4 ネタバレ 納得できないラストは続編への布石?

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今回紹介するドラマは キリング・イヴ/Killing Eve】ファイナルシーズン

2022年BBCアメリカで放映されたイギリス製作のテレビドラマのファイナルシリーズ。

原題:Killing Eve

全8話(1話42~43分)

原作: 原作はルーク・ジェニングスのスリラー小説『ヴィラネル』シリーズ

せっかく、重要どころの登場人物を女性キャストでしめ、新たなスパイ作品と話題になったのですが、シーズンを重ねる毎につまらなくなってしまいました。

それは何故か?

それもその筈、シーズン毎にショーランナーがバトンタッチされ、特にシーズン3以降は余りにも原作を無視し過ぎて、登場人物やストーリーのチグハグ感が半端ないことに…

その結果、肝心かなめのカッコよさが全く無くなり、下品でブラックコメディだけで勝負みたいなドラマになってしまいました。

しかも、挿入歌の使い方もイマイチで、モリ下げ効果発揮していたのではないかな…

続編に期待できる?

ただ、このシーズン4のラストは大変興味深い終わり方だったんです。

原作とは全く逆の結末。

しかし、実はこれ

続編を意識したラストなのでは?と勝手に勘繰ってしまえるラストシーンだったのです。

この辺りは、また後で考察したいと思います。

『キリング・イヴ シーズン4』予告編<UNEXTにて独占配信中>

第1話は、シーズン3の半年後から始まります。

しかし、第1話、第2話の酷い事…

特に、ヴィラネルが改心するために、キリスト教に入信する流れなんて

全く無駄な展開でしかない。

ただ、個人的にはシーズン3よりも良かったです。

おススメ度:★★☆☆☆ トゥエルブ打倒に燃えるイブがヴィラネル以上に大活躍するも、相変わらず単調でスリリング感も迫力シーンもない。
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追加キャスト紹介

メインキャストはこちらから↓

キム・ボドゥニア演じるコンスタンティンが何とも言えずチャーミングで、ヴィラネル役のカマーとも実に息の合ったコンビでした。

意外と、この2人のコンビにハマってシーズン4まで見れたのかもしれません。

そんなボドゥニアは、デンマークで最も成功した俳優と言われるほど長年欧州を中心に活躍している俳優です。

そして、このファイナルシーズンでは、いよいよキャロリンとコンスタンティンの過去の関係が明らかにされます。

遡る事1979年 2人はアナーキストグループのメンバーでした。

そして、この時代のコンスタンティンを演じるのが…

何と、彼の息子ルイス・ボドゥニア・アンデルセン!

私は、そんな事とはつゆ知らず

よくボドゥニアに似た若い役者さんをキャスティングしたな~

なんて感心して観ていましたよ。

パム/アンジャナ・ヴァーサン

兄の経営する葬儀屋で遺体処置係をしていました。エレーヌに暗殺者として採用され、コンスタンティンがハンドラーとなります

ユスフ/ロバート・ギルバート

イヴが務める警備会社の同僚でイブのセックスフレンド 元軍人でイヴに積極的に協力してくれる良き理解者

ガン/マリー=ソフィー・フェルダン

トゥエルヴの熟練暗殺者

ラース/イングヴァール・シーグルソン

トゥエルヴの設立メンバーの1人 死んだとされていましたが密かにキューバで生きていました

フェルナンダ/モニカ・ロペラ

キューバ人 ラースの元妻でエレーヌの元恋人

1979年
キャロリン(ジャニス)/イモジェン・デインズ

「ジャニス」の名前でドイツ・ベルリンのアナーキストグループに潜入したイギリスのスパイ

中心メンバーのヨハン(ラース)と交際していますが、同じグループのカール(実はKGBのスパイのコンスタンティン)に惹かれ関係を持ちます

コンスタンティン(カール)/ ルイス・ボドゥニア・アンデルセン

「カール」の名前でドイツ・ベルリンのアナーキストグループに潜入したKGBのスパイ

同じグループのカロリナと交際していましたが、ジャニス(キャロリン)の父親でスパイのディッキーの秘密を探るためにジャニスとも関係を持ちます

ラース(ヨハン)/シギ・イングヴァルソン

ドイツ・ベルリンのアナーキストグループの中心メンバーの1人

「ヨハン」の名前で活動しジャニス(キャロリン)と交際していました ジャニスとカール(コンスタンティン)の関係を知って逆上しますが、ジャニスとカールに返り討ちにあい死んだと思われていました

あらすじ 第5話 深入りしないで(43分)

ベルリン 1979年

革命派グループのアジトでリーダー的存在のヨハン(ラース)は、仲間を集めてグループの名称を決めていました。

「“社会主義者同盟” “行動派アナーキスト” ”粉砕連合”他の名称は?カロリナ頼む」

 「“カオス・クラブ”は?」

その時、ヨハンの後ろで大きな手を叩く音がします。

振り向くと

遅れて来たジャニス(キャロリン)が、呆れたと言わんばかりに手を叩いていました。

「何て独創的なのかしら 今後も遅刻する」

ジャニスは、嫌味を言います。

「そんなに冴えてるなら案を出せ」

ジャニスの物言いが、ヨハンの勘に触ったようです。

「ベートーヴェンの交響曲の最高傑作は”第3番”」

ところが、ジャニスは何か思いついたようでした。

「だから?」

「だからー 私たちの人数は?」

ジャニスの問いに納得したように、ヨハンは黒板に”THE12”(トゥエルブ)と書きました。

そして、ヨハンは嬉しそうにジャニスに近寄ります。

「私が正しいと興奮するのね」

ジャニスはそう言って、ヨハンと見つめ合いました。

「カロリナは俺に気がある」

「私は彼女の彼氏が好き」

ヨハンとジャニスは、ソファで寄り添いそんな会話をしていました。

「沈黙男か?声を聞いた事がない」

「謎めいた男が好みなの 秘密って刺激的」

「そうか じゃ 秘密を教えてやる あの男はものすごく退屈かも」

その時

「ヨハン こっち向いて」

仲間のオリヴァーが、2人にカメラを向けています。

「やめろ オリヴァー」

するとヨハンは怒って、オリヴァーからカメラを奪い

「ガキのお誕生日会じゃないんだぞ」

そう言って、カメラを投げ捨ててしまいました。

<クソ野郎>

文句を言っているオリヴァーに、ヨハンはドイツ語でなじり返しています。

しかしこの間、ジャニスは2人のやり取りなど、全く目に入っていませんでした。

彼女は、カールとずっと見つめ合っていたのいたのです…

続きは本編で!

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前回シーズンはこちら↓

勝手に私見考察

ここからはネタバレを含みます

え~ここで終わり~!

というシーンで終わってしまいました…

何だ!

と思った方も多々みえたかと思います。

そこで、原作のラストと簡単に比較してみます。

原作『ダイ・フォー・ミー』の結末は?

原作は、もっとスケールが大きなスパイスリラー作品で面白いんです。

手短に、結末を纏めれば

アナーキズム打倒を謀るトウェルブと大統領暗殺を目論むロシアの保安機関が結託し世界秩序を変えるという展開です。

その中で、ヴィラネルとイブがスパイとして活躍する訳ですが、

原作でも、ヴィラネルはロシアの保安機関によって殺害されてしまいます。

しかし、それは大きな陰謀の片棒を担ぐための偽装でした。

ところが、イブにはその計画は知らされず、ヴィラネルが無惨に殺される現場を目の当たりにし絶望します。

その後、ロシアの職員によってイブの安全は確保され、無事にヴィラネルとの再会を果たし

2人は、全く別の名前と身分を貰い、ロシアで幸せに暮らしましたとさ~

とハッピーエンドで締めくくられています。

非常に満足度の高い作品でした。

コンスタンティンの殺害を指示したのはエレーヌなのか?

では、ドラマに話を戻しましょう。

まず結末に行く前に、コンスタンティン暗殺から考察しましょう。

このコンスタンティン暗殺には、違和感があり過ぎです。

いちよう、エレーヌの最期の命令だったとされますが、

何しろ、指示メールはエレーヌ殺害後、数日後にパムに送信されています。

しかも、エレーヌはポストカードを使用していたのに、この時は行き成りメールです。

ここが、どうしても不可解なんです。

ここで、私が推測するのはエレーヌのスマホを持っていたイブが送信したのか…

或いは、父親と息子の仇のため、もしくは自分の過去を知る邪魔者を消したかった

キャロリンが仕組んだのか…

しかし、イブはヴィラネルとトゥエルブ幹部を仕留めることで精一杯でした。

とすれば、やはりこの人!

私はキャロリンが怪しくてなりません…

どうでしょうか?

 

納得いかない結末を考察

では、いよいよラストに行きましょう。

ラストは、トゥエルブの幹部を殺害したヴィラネルとイブを待っていたかのような狙撃でした。

正に!キャロリンはこれを待っていたに違いありません。

では、キャロリンの怪しい動きを追っていきましょう。

まず、最終話でMI6のカフェで再会した時

エレーヌのスマホ(エレーヌの死後イブが携帯している)に新しい目的地の連絡が届きます。

すると、キャロリンはトゥエルブ幹部が一同に集まること、

そして、イブに「このゲームはあなたに譲わ」と言っています。

また、イブとヴィラネルがお店を出る際には

「“挑戦”がまだよ」

とヴィラネルに声をかけました。

意味深~!

何と言っても、止めは”MI6に戻るために手土産がいる それ(ヴィラネルとイブがトゥエルブに仕掛けること)を望んでいる”とパムに話しています。

では、キャロリンが言っていたゲームに勝つ事とは…

原作では、ナショナリズムの復活だった訳ですが、

Lの世界が満載なこのドラマではありえないでしょう。

では、キャロリンのゲームとは…

実はもっと小さなことで、トゥエルブの完全な支配とMI6へ復帰する事ではないのか。

全てのことに、キャサリンが絡んでいた!

ラストのヴィラネルが狙撃され死ぬシーンは、まるで天使のような美しい描写でしたね(このシーンは良かった)そして、イブの泣き叫ぶシーンで終わります。

この”ここで終わり”と思わせる終わり方…

それこそ、製作者側の都合ではないかな?

その根拠は、もちろん原作にあります。

1.原作同様、ヴィラネルが生きていた!

これは続編と仮定して…

(実際、スピンオフの計画があるとかないとか…)

原作同様、悲しむイブの前にケロっとヴィラネルが戻って来ます。

そして、キャロリンとの計画通りにトゥエルブ全滅を目指す続編

2.イブVSキャロリン

トゥエルブとMI6を手中に収めたキャロリンにイブが新たな仲間と復讐する続編

 

などなど、続編製作してもヨシ、ファイナルシーズンで完結してもヨシ。

何~て考えてのあのラストシーンだとしか思えない…

どうでしょうね?

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