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【映画:ホビット思いがけない冒険】あらすじとキャスト解説。【LOTR】の懐かしいキャストも出演!

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今回紹介する映画は ホビット思いがけない冒険

2012年アメリカ、ニュージーランド合作

監督:ピーター・ジャクソン

【ロード・オブ・ザ・リングシリーズ】の前日譚になる作品です。

この【ロード・オブ・ザ・リングシリーズ】の撮影が大変だったからでしょうか、あるいは訴訟問題があったからでしょうか…

ジャクソン監督は当初【ホビット】の撮影には、消極的だったそうです。

ファンタジー作品はどれも、原作の世界観に忠実な映像化に拘り、

且つ、そのリアリティを追求した映像化に挑む姿勢は…正に職人技だと思うのです!その作業量は計り知れません。

そんな消極的だったジャクソン監督も、準備段階からエンジンがかかり、

そして、遂に完成された作品とは……

1937年発行のJ・R・R・トールキン原作の児童書『ホビットの冒険』

何と!3部作で撮影期間266日、上映時間は約8時間に及ぶ大作を作り上げたのです。

ジャクソン監督始めスタッフ&キャスト陣の熱意に感服するばかりの素晴らしい作品になっています。

ニュージーランドの壮大な自然をバックに繰り広げられるアクションシーンの数々…実に壮観です。

映画『ホビット 思いがけない冒険』Hobbit Hole篇【HD】 12/14(金)公開

お勧めは、やはり3部作の一気鑑賞です!

第1部は、2部と3部のプロローグ的な内容となっています。冒頭ドワーフの無作法な訪問を不快に感じる方が多いようですが、

3部作の鑑賞後は、このドワーフ達が愛おしく感じますよ!

【ホビット思いがけない冒険】あらすじ

中つ国のホビット庄の袋小路屋敷に住むビルボ・バギンズはもうすぐ111歳の誕生日を迎えます。

そこで、ビルボはある物語を書き始めました…

それは、60年前に経験した思いがけない冒険の物語でした。

ドワーフ王国の悲劇
アコーディオンボックス内容

遠く離れた東方に“谷間の国デイル”という平和と繁栄に満ちた国がありました。

そのデイルの前に、はなれ山の下の国・要塞都市エレボールがあります。

エレボールは、山の下の王スロールが統治するドワーフの王国です。

スロールは、一族の繁栄が続いていく事を疑っていませんでした。何故なら地中には貴重な鉱石と金脈が豊富にあったからです。

ある日、鉱山から“山の精髄アーケン石”が発見されます。

アーケン石は、王家の宝と呼ばれ、王の支配が天の定めである証とされ、

それ以来他国からも表敬を受けるようになりました。

その国の中には、気高いエルフの王スランドゥイル の姿までありました。

しかし、エレボールの繁栄は決して永遠ではありませんでした…

王の心は蝕み始めていたのです。

スロール王は金の魔力に憑りつかれ異常な執着を持ち始めたのです。

やがて王の病んだ心は災いを呼び寄せてしまいます。

火竜スマウグが突然人間の街デイルを襲い、街は焼き尽くされ多くの人々が亡くなりました。

スマウグは次にエレボールに襲いかかります。

スマウグの本当の狙いは、エレボールの金や宝石だったのです。

そして、瞬く魔にエレボールはスマウグに占領されてしまいました。

エレボールから多くの人々が次々に逃げ出しています。

その中には、スロール王の孫トーリン2世(オーケンシールド)の姿がありました。彼は、崖の上にエルフ軍を見つけ必死で助けを求めます。

しかし、エルフ王のスランドゥイル は、助けるどころかそのまま撤退してしまいました。

以来、トーリンはエルフに対して憎しみを抱くようになったのです。

故郷を追われたドワーフ達は、放浪の民となり荒地を彷徨います。

そして、苦難の中でトリーンはスマウグへの復讐を誓いました。

冒険の始まり

ビルボは庭のベンチでパイプ草をふかしていました。

そこへ魔法使いのガンダルフが現れ「冒険の仲間を探している」と言うのです。

保守的なホビットに冒険に興味のある者などいないとビルボは答えます。

しかし、ガンダルフは初めからビルボを冒険の仲間に決めていたのです。

ビルボは「僕は冒険なんてお断りです。特に今日はね」と家の中へ逃げて行きました。

するとガンダルフは、家のドアに何か印を刻み去って行きました。

その夜、ビルボが夕食を食べようとした時、ドアベルが鳴ります。

ドアを開けると、そこに1人のドワーフが居ました。

ドワーリンだ。どうぞよろしく」と挨拶をすると勝手に家の中へ入ってきます。

ビルボは、会ったこともないドワーフの突然の来客に驚きます。

ドワーリンは「夕飯だ。たっぷりあると言われた」と言ってビルボの夕食を食べています。

おまけにお代わりまで要求してきました。

来客の予定はないはずなんだが…とビルボが話かけると、再びドアベルが鳴りました。

バーリンと名乗る白髪で白髭のドワーフが居ました。しかも2人のドワーフは兄弟のようです。

その後もドワーフの来客は次々とやって来ました。

若いフィーリキーリ兄弟

そして8人のドワーフ(オイングローインビフールボフールボンブールドーリオーリノーイ)がなだれ込み、そしてガンダルフも一緒にやって来ました。

彼らの無作法に我慢ならないビルボですが、彼らは全く無視して、家にある食べ物を勝手に漁り始めます。

ガサツで行儀悪く…しかし、皆で楽しそうにテーブルを囲んでいました。

すると…最後の来客がドアベルを鳴らします。

ドアの外にトーリンが立っていました…

彼らは、テーブルを囲み真剣な面持ちで話し合いを始めました。

彼らの国に伝わる予言“いにしえの鳥がエレボールに戻る時、獣の時代は終わる”

ドワーフ達は、今がその予言の時だと信じていました。

しかし、頼りにしていた援軍は見込めず、ここに居る13人だけでエレボールの奪還を目指すようです。

その時ガンダルフは、ビルボを“忍びの者”と称して強引に14人目の仲間に入れようとします。

しかし、ビルボは無理だとガンダルフの誘いには応じません。

一方、バーリンは「まだ止められる」とトーリンに最後の説得をしていました。

トーリンは王として、生き残った一族を青の山脈で再生させ、ドワーフ達に平和で満ち足りた暮らしを送らせていました。

青の山脈は「エレボールに眠る金より価値がある」とバーリンは諭しますが、既にトーリンの気持ちはエレボールの再興で固まっていました。

何よりこの旅は、命の保障も出来ない過酷な旅になります。

この旅路には、霧ふり山脈のゴブリンモリアのオーク巨大なクモの住む闇の森など危険な場所が幾つもありました。

翌朝、ビルボが目覚めると、家の中は綺麗に片づけられ、ドワーフ達は既に出発した後でした。

安堵するビルボ…のはずでした。

しかし、ビルボは慌てて旅の支度と誓約書にサインをして、家を飛び出したのです。

バギンス家の冒険好きの血筋がそうさせたのでしょうか…

こうして、ホビットの思いがけない冒険が始まります。

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