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【Netflixドラマ:リディア・ポエットの法律】シーズン3感想❘ついに時代が動く…社会を変えた女の生き方とは

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今回紹介するドラマは リディア・ポエットの法律シーズン3

イタリア初の女性弁護士リディア・ポエトをモデルに、

グイド・イウクラノ とダヴィデ・オルシーニ 手掛けた

イタリアの歴史 犯罪ドラマシリーズ。

そして、最終章となるシーズン3は2026年4月15日に配信開始されています。

原題:La legge di Lidia Poët

シーズン3:全6話(1話49分~56分)

The Law According to Lidia Poët: Season 3 | Official Trailer | Netflix

見どころ

これまでのシーズンでは、
・弁護士資格を奪われたリディアの再起
・さまざまな事件を通して実力の証明
・女性差別との静かな闘い

これらを軸にラブロマンスを絡めスタイリッシュに描かれてきました。

そして、シーズン3ではその流れが一気に加速します。

分かりやすくポイントを3つ絞ると

法制度そのものへの挑戦
② 女性の権利運動の広がり
③ リディア自身の立場の変化

つまり「勇気ある一人の女性の挑戦」から、
“社会を変える存在”へとスケールアップする展開へ。

これまで以上にテーマは重くなりそうですが、
あのテンポの良さとミステリー要素は健在。

ファッションと世界観

とにかく

リディアのドレスや小物、インテリアも印象的で、
ストーリーだけじゃなく“ビジュアル的な楽しさ”も十分堪能できます。

そして、前シーズン以上にリディアのドレスコーディネート、

ヤコポとエンリコの男性陣のスーツファッション!

も~色使いがイタリアブランドらしいく素敵です。

いや~

さすがイタリアのデザイン!

アクセントカラーの使い方がニクイ~

日本の“侘び寂び”とは対照的なイタリアの美意識

“モリモリ”なのにハイセンス

色も柄もモリモリ~なのにハイセンス

そのデザイン力、技術が半端ない!

でも、これはただのファッションではないと思う。

彼らは、社会に立ち向かうための鎧として

あえて意図的に着こなしていたのではないかな?

人の印象は見た目が6割…なんて言われますからね~

舐められないためにも

カッコよく決めていたのだと思います。

おススメ度:★★★★☆ テーマは女性の権利を守る重たいテーマですが、エンリコやヤコポとのコミカルな掛け合いは健在、また一段とスタイリッシュなドレスを着こなし、凛と信念を貫くリディアの生き方がカッコよく最終話まで一気見できる面白さでした。
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キャスト紹介

シーズン3もメインキャストは引き続き出演しているので、

リディアとヤコポ、エンリコとのお馴染みの掛け合いは健在です。

リディア役のアンジェリスの圧倒的存在感と

脇を固めるキャストもそれに負けていない所が凄い!

つまり、外見だけでなく演技力が半端ないってこと~

リディア・ポエット/
         マティルダ・デ・アンジェリス
兄エンリコのアシスタントとして活躍する
社会的弱者の女性の人権を守るため今まで以上に
責任やプレッシャーも背負う
ヤコポ・バルベリス/エドゥアルド・スカルペッタ新聞記者で社会主義思想者 テレサの兄
社会を揺るがす裁判でリディアたちを記事で

バックアップする
エンリコ・ポエット/ピエル・ルイジ・パジーノリディアの兄で弁護士
議員でもあり社会的地位を確立していたが、

社会を揺るがす裁判の弁護人となり窮地に立つ
テレサ・バルベリス/サラ・ラッザーロヤコポの妹であり、エンリコの妻
娘の自立によって心の拠り所を失ってしまう
女性の生き方を模索する
ピエルルイジ・フルノー/ジャンマルコ・サウリノトリノの司法長官でリディアの恋人
相反する立場の為、2人の交際は公表できない
リディアとは裁判で検察と弁護側で戦うことになる
コンスエロ・ヴェガ・デル・カルメン/
             アレハンドラ・メコ
ローマオペラ座の舞台女優
ヤコポの新しい恋人
グラツィア・フォンタナ/リリアーナ・ボットーネリディアの大学時代の親友で9年ぶりの再会を果たす

あらすじ 第1話(52話)

”実話に着想を得た物語”

会場は静まり返り、彼女の荒い息遣いだけが聞こえた。

「物理法則は人類を地上に釘付けにする

だが皆さんは今日奇跡を目撃する」

進行役のパリディの声が大きくなり

会場の空気が一気に張り詰めた

このサーカスのクライマックス

空中ブランコがいよいよ始まるのだ。

「若く空気のように軽い女性が

空中に舞い上がります

彼女は自然界から才能を授かった

空中の女王ミランダ

さあ 頼むぞ 飛べ!」

パリディの声に合わせ

ミランダはブランコのバーを握った。

「皆のために!」

彼の声と共に

反対側のキャッチャーが大きく漕ぎ出し

彼はバーに宙づりになると

彼女を待ち構えた。

そして、次の瞬間ミランダが勢いよく空中へ漕ぎだした。

綺麗な開脚を見せた後、バーを放すと

華麗に宙を舞いキャッチャーの手を握った。

会場の観客たちは、釘付けになって見上げている。

すると、ミランダは次のタイミングで手を放し、

元のバーを掴むと華麗にプラットフォームへ着地した。

会場は一気に歓声包まれると、観客たちは大きな拍手で彼女を称えた。

ミランダは、大きく手を振り歓声に応えお辞儀する。

しかし、彼女にとっての大一番はこれからだった。

手に粉をつけ直すと

「パリディに“網を外せ”と」

ミランダは、安全ネットを外して次の演技をすると告げたのだ。

落下でもしたら…

決して助かる高さではない。

彼女が仲間に告げると彼の表情が強張った。

「網を外して」

彼が合図を送るとパリディが両手を広げ再び会場中央へ向かった。

「皆さんご注目ください

たった今 ミランダから異例の知らせが入りました

今夜だけ皆さんのために

彼女は初めて網がない状態で飛びます」

会場内がいっせにどよめいた。

そして、安全ネットが手際よく外されて行く。

ミランダは、目を閉じ気持ちを集中させた。

再び、キャッチャーがスタンバイに入り、

パリディや周りの団員たちが固唾をのんで見守っている。

いよいよ合図と共に

ミランダが空中へ漕ぎだした…

彼女はブランコに勢いをつけると

バーを放し宙を舞った。

その刹那、

キャッチャーがミランダの手を掴もうと伸ばすが、

ほんのわずか、彼女の手が逸れた…

キャッチャーは必死にミランダの手を探すが…

もう既に彼女の姿はなかった

続きは本編で!

只今こちらの動画配信サイトでご視聴頂けます

(配信は投稿時のものとなります)  

Netflixで今すぐ観る

 

勝手に私見考察

ここからはネタバレを含みます

スタイリッシュで登場人物たちの会話がウィット富み

それでいてミステリー要素は緊迫感があり満足度の高いドラマでした。

シーズン3で終わりなのがとても残念!

他のフェミニスト作品とは一線を画す

このドラマは、女性の権利が認められなかった時代において、

女性の権利と自立を描いたもの。

ただし、過去のブログ↓に書いたような

イデオロギーゴリ押しのプロパガンダではなく、

“女だから何もできない”という風潮を打破するべく、

リディアはどんな事件にも真摯に向き合い、

自身の実績を積み上げ名を挙げて行く。

そして、周囲が自然に彼女を評価していく。

正に!男女平等に優秀な人が認められる社会。

決して彼女は傲慢ではなくいつも謙虚だった

現代のフェミニズム運動には辟易するが、

それらの作品とは一線を画した作品だと思う。

何故なら、リディア以外にも、

エンリコの妻テレサは子離れをきっかけに教育者として

また、ヤコポの恋人コンスエロは、シングルマザーとして生きる選択をしていました。

それぞれが自分の人生を自身で選択し、その姿勢に共感が持てるのだから!

なぜ?シーズン3で終わるのか考察

リディア・ポエットの法律がまだまだ続くと思っていたら、

シーズン3で最終章となってしまった。

このシーズン3の中で、

リディアの大学の同級生が登場した時には、

新しい相棒か~

と思ったら…違ったらしい

確かに、シーズン6くらいまで制作できそうではあるが…

毎回あの衣装のデザインを考えるのも大変だろうし、

主役のアンジェリスの肌荒れも気になってしまった。

ハードスケジュールなのではないか?

まあ、勝手な憶測はさておき

実はこのドラマ…

実在のリディア・ポエの甥孫から、ポエを性的に描写し、彼女のワルド派の出自を曖昧にしていること、下品な言葉遣い、歴史的背景の欠如などを理由に批判された。 出典:Wikipedia

論争が起こってしまったようです。

これが一番の理由ではないでしょうか…

実在のリディアやエンリコは、生涯独身を通し

2人3脚で生涯を弁護士業に捧げたわけですから、

フィクションとは言え

仕方ないですね。

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