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【ドラマ:ウェントワース女子刑務所 シーズン5】キャスト紹介。カオス過ぎて想像の上を行くストーリー!

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今回紹介するドラマは ウェントワース女子刑務所 シーズン5

2013年からオーストラリアで製作されているテレビドラマシリーズ

シーズン5は、2017年にオーストラリアのテレビチャンネルFox Showcase で初放送されました。

全12話(1話 45分前後)

原題:Wentworth

ビーがいなくなったウェントワースでは…

ファーガソンの計画が着々と進められ、とんでもない事に!

トップ・ドッグの在り方次第で、こんなにもカオス状態になってしまうんですね!

とても人間の所業ではありません…

Wentworth Season 5 Episode 2 Clip: The Freak Fighting

↑ファーガソン役のパメラ・レイブの狂気迫る迫真の演技でした。

この迫力は別格ですね!

まだ、ご覧になられていない方へ

とっても面白いシリーズですが、想像を超える悍ましい人間の姿を描いた醜い世界が描かれています。

覚悟して閲覧してください!

シーズン4はこちら↓

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メインキャストの紹介

囚人

フランチェスカ・”フランキー”・ドイル / ニコール・ダ・シルバ 

仮出所中、無実の罪で殺人容疑をかけられ再びウェントワースに拘留されてしまいます。

ジョアン・ファーガソン/ パメラ・レイブ

ビーを殺害した罪で再収監されました。このシリーズでは、ファーガソンの本当の恐ろしさが分かります。

エリザベス・”リズ”・バーズワース/セリア・アイルランド 

刑事のドンから仮出所を条件に、裁判でソニアが殺人犯だと証言をする約束をしますが、リズの思いもよらない結果が待ち受けていました。

ドリーン・アンダーソン/ シャリーナ・クラントン 

刑務所の世話役。恋人ナッシュとの間に幼い息子がいます。

マキシン・コンウェイ/ソクラティス・オットー

トランスジェンダーの囚人。乳癌を患ったため、より良い治療施設があるバーンハースト刑務所に移動すことを決意します

スー・”ブーマー”・ジェンキンス/カトリーナ・ミローズビック

フランキーが戻り喜びも束の間、昔のような仲間に戻れず孤独感を感じていましたが、ソニアの新しいプログラムの責任者に抜擢されます。

カレン(カズ)プロクター/タミー・マッキントッシュ

現在のトップ・ドッグ。ガズは、罰を与えない方針で囚人たちを纏めようとしますが、次第にカオス状態になってしまいます。

アリー・ノヴァック / ケイト・ジェンキンス

ビーの恋人。ファーガソンに襲われ瀕死の状態でしたが、意識が戻りワントワースに戻ってきました。

ソニア・スティーブンス/シグリッド・ソーントン

友人女性を殺害した罪の裁判でリズを利用し見事不起訴になりますが、新たな殺人容疑で再びウェントワースに戻ってきます。

ルーシー・ガンバロ/サリー・アンアプトン

レズビアンでC型肝炎を患っている囚人。

ティナ・メルカド/チャーリー・ジョー

アジア系麻薬密売グループの仲間。薬の売人

看守・職員

ヴェラ・ベネット/ ケイト・アトキンソン 

ファーガソンのターゲットの看守長。

ウィル・ジャクソン/ ロビー・マガシヴァ 

ビー亡き後、ファーガソンの策略を見抜く唯一の看守。しかし、トップドッグのカズには、女の敵と誤解され嫌われています。

ジェイク・スチュワート/ バーナード・カリー

ファーガソンの手下で薬の売人。ファーガソンの命令でヴェラと恋人関係になる最低な男。

ブリジット・ウェストフォール/リビー・タナー

ウェントワース女性刑務所の法医学心理学者。フランキーと恋人関係ですが、仮釈放中のフランキーには、契約違反になるため、2人の関係は秘密にしています。

あらすじ

奇跡的に意識を取り戻したアリー

病室の傍らでアリーを見守っていたのは、フランキーでした。

そして、アリーにビーが亡くなった事が告げられます。

ウェントワースでは、ビーの死を悼み深い悲しみに包まれていました。

ビーの葬儀の後、ヴェラはウィルに停職処分を取り消す事を伝えました。

「力を合わせる時よ」

ヴェラは、これから待ち受けるファーガソンとの対峙を決意していました。

ウィルはビーの墓標で悲しんでいるフランキーを見つめると、意を決したように

「ああ、戻るよ」と覚悟を決めます。

ヴェラは、ウィルの返事を確認して去って行きました。

そして、ヴェラと入れ替わるようにフランキーがやって来ました。

ウィルは、アリーの様子を訊ねます。

「体は回復したけど、刑務所は腐ってるだろう」

「ビーは救えなかったけど立て直せる」

ウィルは、力強く答えました。

「正気か?」

フランキーは驚いて聞き返します。

「ああ、正義を信じなきゃ終わりだ」

「あの怪物め」

フランキーは憎しみを込めて、ファーガソンをそう呼びました。

独房のファーガソンに弁護士が面会に訪れます。

弁護士は、過失致死罪で公判を進めようとしますが、ファーガソンは正当防衛を主張しました。

「職員の中に協力者がいる」

ファーガソンがそう訴えると、弁護士は陰謀を訴えるのは危険だと反対します。

しかし、事実なら問題ないとファーガソンは引きません。

「じゃあ、誰がビーに手を貸したと?」

弁護士がファーガソンに言いました…

その頃、ヴェラは、事件の収拾に奔走していました。

そこへ、ジェイクがオフィスに入ってきます。

ヴェラは、上からの命令で4日以内にビーを外へ出した職員を探し出さなければなりません。

「無理なら?」ジェイクは嫌な予感を感じました。

「あなたが私の代理に」

ヴェラは追い詰められています。

そこでジェイクは、スケープゴートを探すアドバイスしますが、

ヴェラは倫理に反することは出来ないと拒みました。

しかも、判決が下るまでの間、ファーガソンを一般棟に戻さなければなりません。

お先真っ暗な状況に、ジェイクは深いため息をつきます。

「誰が手を貸したと?」

ジェイクは何も知らずにヴェラに訊ねました。

そして、一瞬間が開き

「さあね」

そう言ってヴェラは首を振りました…

続きは本編で!

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勝手に私見考察

ここからはネタバレを含みます。

繰り広げられる熾烈な戦い

あらゆる人と敵対しジャクソンには“死ななければ分からないやつもいる”と言わしめるほどのサディスト!

それでは、シーズン5でファーガソンが対峙したアレコレを纏めてみました、

ヴェラVSファーガソン 

自分の後釜に座ったヴェラが一番のターゲット。

彼女はジェイクを巧みに操り刑務所内に薬を蔓延させたり、ヴェラと同棲させるなど容赦なく罠を仕掛けます。

しかし、ヴェラって!何回騙されたらいいの~

カズVSファーガソン

ビーから引き継ぎトップドッグになったカズ。

しかし、彼女はルールを破っても罰する事をしませんでした。

その裏では、ファーガソンが囚人達を操り始め、ジェイクを使って薬の売買の黒幕に君臨してしまいます。

そして、囚人を罰しないカズに変わり、ルーシーの舌を切り落とし

とうとうファーガソンは、トップドッグの座を奪い取ってしまいました。

しか~し!この恐るべき怪物にやっと気づいたカズ!

理想主義者の活動家だったカズが、怪物を目の当たりにした時…

誰が正義なのか!

信頼に値する人が誰だったのか!

それらを改めて認識します。

彼女がそれに気づいてからは、チョット感動ものです。

ウィルVSファーガソン

ウィルだけは、ファーガソンの手下がジェイクだと気づき、ヴェラに何度も進言します。

しかし、ヴェラはファーガソンの狙い通りに騙されジェイクと同棲を始めてしまいます。

そして、次第にウィルの立場も危うくなり諦めかけますが…ここでカズの一言で辞職を思いとどまります。

シーズン3のウェントワースの火災で、ファーガソンをついつい救助してしまったウィル。

ところが彼は、ファーガソンを助けてしまった事を心底後悔する羽目に!

ラストでは、ウェントワースを守る為、ウィルは恐ろし~い十字架を背負ってしまいます。

トップドッグの宿命

ウェントワースの歴代トップドッグは、囚人達を恐怖心や薬で支配していました。

ビーも、ボディーガードのマキシンやブーマーの腕力によって、囚人達を統制していました。

ところが、カズは一切の罰を与えない!という方針で、言葉で注意するだけです。

結果は、刑務所内はカオス祭り!

ファーガソンのやりたい放題

そして、あっさりトップドッグの座を奪ってしまいました。

するとファーガソンは、囚人達を恐怖心で支配します。

そんなカオス状況の中

もう諦めかけ辞職を考えているウィルに対してカズは…

「お願い。たった1人でも善人がいて欲しい、この檻の中で」

と泣いて懇願するのでした…

そして、カズはウェントワース最大のピンチを向かえると、仲間を集めファーガソンにクーデターを起こします…

それは、恐ろしい~修羅場となります…(囚人たちの集団心理が招く公開処刑!)

トップドッグの宿命とは、いくらカリスマ性があっても囚人達からなめられたら終わりです。

ヤルかヤラレルかなのです。

そりゃあ~ビーも嫌になるだろうと思います。

それでは…

10話までは悪役にやられっぱなしで、我慢と忍耐の連続ですが、

11話からは怒涛の大どんでん返しで勧善懲悪でスッキリしますよ。

お楽しみください!

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