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【primeドラマ:マクストン・ホール~私たちをつなぐ世界~】ドイツ版『花より男子』繊細な10代を描くラブストーリー

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今回紹介するドラマは マクストン・ホール~私たちをつなぐ世界~

概要

2024年にAmazon primeで配信されたドイツ製作のラブストーリー

全6話(45分~57分)

原作:ドイツの小説家モナ・カステンのベストセラー『Maxton Hall: Save Me』

原作は3部作のようで『Save Me』はその第1部

このドラマシリーズは、過去最高の視聴者数を達成し、primeインターナショナル・オリジナルドラマで

最も人気のあるシリーズとなりました。

そして、2024年5月に第2シリーズの更新が決定しています。

今から楽しみですね~

Maxton Hall – Official Trailer | Prime Video

前情報のないまま視聴したところ…

何かおかしい~ 英語なのに吹き替え?

と思いながら最終話まで観たところで、ドイツ製作ドラマと知り

おまけに、オリジナル言語がドイツ語だったんですね~ (これから観る方はご注意くださいね)

もう一度、ドイツ語で見直しましたよ~

やっぱりオリジナルには勝てんよ!

ドイツ版『花より男子』とイメージしてもらえば分かりやすいかな…

この作品は、ティーンエージャー向けのラブストーリーとなっていますが、

日本の高校生とは余りにも違う世界に絶句…

念のため、イギリスを始めヨーロッパでは18歳から飲酒できるそうです。10代から乱痴気パーティーし放題って…あちらのお国の方達って本当に好きね~

ですが…作品自体は良かったです!

ストーリーラインはありがちでしたが、大人になり切れない不安定な10代の葛藤が繊細に描かれ、

観ているおばちゃんでも感動しました。

早くシーズン2が観たい!

おススメ度:★★★★☆ 敵対関係から始まるロマンス!現代版『高慢と偏見』と『花より男子』を合わせたような作品でハマります。若手の演技も上手いしイケメン好きには堪らない作品でした。
イギリスの教育制度
では、作品を観るにあたり日本とは違うイギリスの教育制度をご紹介。

ですから、舞台になっているマクストン・ホールは、シックスフォームの最高峰の学校というわけです

そしてもう1つ、イギリスでは卒業はなく、試験に合格しなければ次に進むことはできない制度なのだとか…

厳し~い

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キャスト紹介

も~主演のダミアン・ハードゥングがイケメン過ぎて!ウットリしてドラマにハマったおばさんです。

ミケランジェロのダビデ像を彷彿とさせるダミアン・ハードゥングの完璧なルックス&ボディ!

しかも演技も上手い!

ダビデ像を?な人いる?

そんなダミアンが21才の時の作品がこちら↓

純真無垢な青年役も良かった~

恵まれた環境に育ちながらも、自分が何者なのか…何を求めているのか…

傲慢な御曹司と見せながら、実は親の引いたレールの上を歩くことに悩み葛藤している

繊細なジェームズを演じた彼の演技は素晴らしかった!ついつい親目線で見ちゃうんだな~

ベル一家
ルビー・ベル/ハリエット・ハービッグ・マッテンマクストン・ホールの奨学生
聡明で意志が強くオックスフォード大学入学を
目指し努力している
エンバー・ベル/ルナ・グレイナールビーの仲のいい妹 縫製が得意
アンガス・ベル/マーティン・ノイハウスルビーの父親で車椅子生活を送っている
優しく良き理解者
ヘレン・ベル/ジュリア・マリア・ケーラールビーの母親 ベーカリーで働き一家を支えている
ボーフォート一家
ジェームズ・ボーフォート/ダミアン・ハードゥングイギリスの名家ボーフォートの御曹司
マクストン・ホールの学生で
ラクロス チームのキャプテン
リディア・ボーフォート/ソニア・ヴァイサージェームズの双子の妹
サットンとの関係や父親に認められないことに
悩んでいる
モーティマー・ボーフォート/フェジャ・ヴァン・ヒュートジェームズとリディアの支配的な父親
コーデリア・ボーフォート/クレリア・サルト ジェームズとリディアの母親
パーシー/ヒョン・ワナーボーフォート家の運転手でジェームズの良き理解者
マクストン・ホール校関係者

リン・ワン/アンドレア・グオ
マクストン・ホールでのルビーの唯一の親友
実行委員会の一員
グラハム・サットン/エイディン・ジャラリマクストン・ホールの哲学の教師 
ルビーが信頼を寄せている
アリスター・エリントン/ユストゥス・リースナーラクロスチームの部員でジェームズの友人
ゲイの恋人を探している
シリル・ベガ/ベン・フェリペラクロスチームの部員
ケシャフ・パテル/ゴヴィンダ・ガブリエル・チョレティラクロスチームの部員
レン・フィッツジェラルド/エスマエル・アゴスティーニョラクロスチームの部員
キーラン・ラザフォード/フレデリック・バロニエ実行委員会の一員でルビーに片想いしている

あらすじ

さっきからスマホの着信音がしつこく鳴っている。

”リディア・ボーフォート”

妹からの電話だ。

昨夜のパーティーで飲み過ぎたジェームズ・ボーフォートは、やっと目を覚まし仰向きに寝返った…

すると、伸ばした腕の下に何がいるのに気づく。

“私たちの世界は可能性に満ちている 夢と理想を追いー”

ジェームズが布団の中をそっと覗くと、そこにはエレイン・エリントンが眠っていたのだ。

彼女は友人の姉だ…

”誰にでも人を愛する自由がある 運命を切り開く力も持っている”

ジェームズは顔をしかめて、一瞬だけ後悔する。

“たとえ使わなくてもね”

そして、ベッドから起き上がると、部屋の床は昨夜の残り物でひどい散らかりようだ。

ジェームズは、その中からシャンパンを手に取りボトルごと一気に呷り、

脱ぎ捨てられていた服を着た。

そして、ジェームズはエレインをそままに部屋からサッサと出て行ってしまった。

すると、一足違いでジェームズの留守電メッセージが流れる

『ジェームズ・ボーフォートだ 伝言を』

『ジェームズ 大変なことになったわ 父さんに怒られる 今シリルの家?どうしよう…』

リディアの声はとても怯えていた…

しかし、そうとも知らないジェームズが、シャンパンを呷りながらプールサイドに戻ると、

既に仲間たちが集まり騒がしい。

「ついに登場したぞ 夜が似合う男 誰よりも優れたイイ男 女たちの理想 その名も…

ジェームズ…ボーフォート」

レンの悪ふざけにシリルも一緒になってジェームズを揶揄って楽しんでいる。

ジェームズは満更でもない様子で、レンに残りのシャンパンボトルを渡した。

「あの子は良かったか?」

お調子者のシリルがしつこく絡む

「ふざけんな 俺の姉だぞ」

それを聞いたアリスター・エリントンが怒りだしたのを見て、シリルがまた揶揄って煽る。

「落ち着けよ」

ジェームズは、悪びれた様子も無く面倒くさそうに言った。

「この野郎」

しかし、その態度はアリスターをヒートアップさせたようで、

彼はジェームズに飛び掛かり、2人はそのままプールへ落ちて行った。

「いいぞ!やっちまえ」

シリルが面白がっていると、ふと誰か近づいてくるのに気づいた。

「ヘイ リディア 昨日はどこに?」

ところが、彼女は化粧が崩れるほど大泣きしている。

「ジェームズ 妹が来たぞ ヤバそうな様子だ」

その様子にレンも驚いてジェームズを呼んだ。

そして、周りの異変に気づいたジェームズが見上げると…

そこには、嗚咽をあげて泣きじゃくるリディアがいた。

「リディア?」

ただ事ではないと察した彼は、急いでプールから上がり

「どうした?落ち着け」

と優しく声をかけリディアを悪友から遠ざける。

「おい 何があった?」

ジェームズの問いかけに、リディアは嗚咽しながらゆっくりと話し始めた。

「あの子が部屋に…ノックもせずに」

「誰が?」

「ルビーよ ルビー・ベル 私はおしまいよ 今度こそ お父さんは許さないわ」

「深呼吸しろ 落ち着いて 何があったか話せ ルビー・ベルって誰なんだ」

続きは本編で!

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只今こちらの動画配信サイトでご視聴頂けます

(配信は投稿時のものとなります)                                 

今すぐAmazon Primeで観る

 

勝手に私見考察

ここからはネタバレを含みます

この作品のテーマは…

ストーリーによく出てきた『つながれた象の話』で分かります。

『体の大きな象が杭につながれていて逃げようとしない。

杭など簡単に抜いて自由になれる筈なのに…

自分は無力だと思い込みつながれたままだ』

そして、この思い込みで何もできないとは…

原作のサブタイトル『Save Me』に繋がっているのだと思います。

では、そのSave Meって誰が求めているのか深堀りしましょう。

ルビーのSave Me

ルビーが幼い頃、溺れたルビーを助けるためにボートから飛び込んだ父親が他のボートと接触し、

彼は車椅子生活を余儀なくされてしまいました。

ルビーはその事がずっとトラウマになっています。

そして、ドラマの中では、ルビーが深く傷ついてしまうシーンには必ず

その時の記憶がフラッシュバックして、ルビーの心の痛みが演出されていました。

それでも、彼女は苦境に負けることなく、自力でオックスフォード大学へ入学する夢を叶える努力をしています。

だから、Save Meなのはルビーではないんです。…

ジェームズのSave Me

恵まれた環境に生まれ、将来を約束されているジェームズ!

しかし…彼は引かれたレールの上を歩くだけの空っぽな人生を虚しく感じていました。

ところが、自分が何をしたいのか…親の反対を押し切る勇気もない。

正に!ジェームズこそが大きな象だったわけです。

この苦悩するジェームズを演じたダミアン・ハードゥングが本当に良かった!

ラストに…

母の死に打ちひしがれたジェームズは、ルビーの家に辿り着きます。

その窓から見えた光景は…

ジェームズの知らない暖かい家族団らんでした。

お金や権力で人は幸せになるのではないんだ!

と思い知らされる、実に印象深いラストシーンでした。

可哀想なジェームズを抱きしめてあげたい! いや~あくまで母心からですからね

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