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【映画:赤ずきん】ホラー&サスペンス・本当は怖い赤ずきんちゃん…オオカミの正体は…

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今回紹介する映画は 赤ずきん

2011年アメリカ・カナダ合作 

トワイライト〜初恋〜の監督キャサリン・ハードウィックがメガホンを、また、プロデューサーにレオナルド・ディカプリオが名を連ねています。

グリム童話解説

世界中の皆が知っている童話…赤ずきんを基にホラーでサスペンス要素満載な作品になっています。

赤ずきんちゃんと言えばグリム童話ですが、それ以前の歴史もかなり古いようです。

赤ずきんで最も古い作品は、1697年にフランスで出版されたペロー童話集の中の「赤ずきん」です。しかし、それ以前から世界各地(フランス、スエーデン、ベルギー、アフリカ、東アジア)に類話が幾つも確認されています。

そうした民話をペローが作品として纏めます。その作業段階で変更を加えたとされる点はいくつかあるようで、現在私達が知っている赤ずきんの原型となっているようです。

ですが、ペローの赤ずきんでは、赤ずきんもおばあさんも狼に食べられて終わっています。猟師が狼のお腹を割いて赤ずきんとおばあさんを救出する内容になったのは、グリム童話になってからのようです。

(引用先:Wikipedia)

映画『赤ずきん』予告編

キャスト紹介

ヴァレリー(赤ずきん):アマンダ・ミシェル・サイフリッド

ソロモン神父:ゲーリー・オールドマン

セザール:ビリー・バーク

ピーター:シャイロ・フェルナンデス

ヘンリー:マックス・アイアンズ

スゼット:ヴァージニア・マドセン

オーガスト神父:ルーカス・ハース

おばあちゃん:ジュリー・クリスティ

出演者の名を見て非常に懐かしい名前を見つけて、1人テンションが上がりました…

◊オーガスト神父役のルーカス・ハースは、1985年公開のハリソン・フォード主演、

ジョン・ブック/目撃者でアーミッシュの子役を演じていました。当時大変注目された作品です。

こんなに大きくなって~ (何処のおばさんですか…)

◊お母さん役のヴァージニア・マドセンは、1984年のエレクトリック・ドリームで主人公が一目惚れするチェリストの役を演じています。

大好きな作品でした。全然気が付きませんでしたが… (イヤイヤお互い様ですが…)

Giorgio Moroder – The Duel (Electric Dreams) (1984)

ヘンリー役のマックス・アイアンズのお父さんは、以前このブログで紹介した「仮面の男」に出演しているジェレミー・アイアンズです。

この作品、ゲーリー・オールドマンも出演してガッチリ脇を固めています。今回はどんな変人?を演じるかと思いきや神父役です。

ゲーリー・オールドマンの神父って…と思いましたが

神父のようで、神父でない感じでしたね…さすがです、裏切りません。私はフィフス・エレメントの彼が一番好きです。

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本当は怖い童話…赤ずきんあらすじ

森の奥深く…ヴァレリー(赤ずきん)が暮らす村では、満月の夜に狼が人間を襲わないように生贄の動物を差し出していました。

ヴァレリーの母スゼットは幼い娘に

「知らない人とは話をしない」「森で水を汲んだら真っすぐ家に帰れ」と約束を決めていました。

良い子は、言いつけを守ります…

ところが、親友のピーターがヴァレリーを遊びに誘い

ヴァレリーは、スゼットとの約束を守りません。

10年後…

ピーターとヴァレリーはお互いに惹かれあっていました。

しかし、ヴァレリーにはスゼットの決めた婚約者ヘンリーがいたのです。

ピーターは、ヴァレリーの父と同じ木こりで、ヘンリーは鍛冶屋です。

そして、鍛冶屋のヘンリーはこの村では裕福な家庭でした。

そこで、ヴァレリーとペーターは駆け落ちする事を決意します。

しかし

その時、村に狼が現れた知らせの鐘が鳴ったのです。

誰かが狼に襲われた!

2人は急いで村に戻ります。

そして、悲劇がヴァレリーを襲います。

何と、殺されたのは…姉のルーシーだったのです。

満月の度に、生贄を捧げてきたこの20年間

人が殺される事などありませんでした。

なのに…狼が約束を破った!

村の男達は狼を退治しようと酒場で決起します。

しかし、オーガスト神父は国中で狼や魔女を退治しているソロモン神父の到着を待とうと皆を説得しました。

一方ヴァレリーの家では、ルーシーの死を悼んで友人やヘンリーの祖母が訪れていました。

その時、ヴァレリーはルーシーがヘンリーを慕っていた事を耳にします。

そして、妹との婚約の話を知ってショックを受けていたと…

ルーシーは、自殺ではないかと言いだす友人までいました。

その時ピーターが訪れますが、スゼットは家にも入れず彼を追い返してしまいます。

そして、いよいよ決起した男達は狼退治へと出発します。

そこには、ヘンリーとピーターの姿もありました。

いよいよ人間と狼の戦いが始まります…狼の正体とは…

続きは本編で!

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勝手に私見考察

本当は怖いグリム童話さながらのストーリーと、ヴァレリーを常に誰かが見ているカメラワークによってホーラー感も出ていました。

この作品は、グリム童話バージョンではなく、もっとペロー作品以前の話を基にしている印象を強く感じました。

何故なら、登場人物に黒人の衛兵、アジア人の衛兵が出てきます。

初めは違和感を感じましたが、ブログ冒頭に書いたように、ペロー以前の童話は世界各国で語られていましたので、その事を映像として表現したのかなと思います。

また、ペローが童話を纏めた際に幾つか削除した部分があるようです

ペローが削除した中には、狼はおばあさんの血と肉で作った料理を、ワインと干し肉の料理と赤ずきんを騙して食べさせるのです。

そして、この作品にはそのシーンが描かれていました。

監督の拘りが垣間見れますね

童話と同じシーンがどこに組み込まれてくるのか、チョット違った楽しみ方も出来ます。

そして、物語はソロモン神父登場から緊迫感も加わります。

一体狼の正体は…と村人達がお互い疑心暗鬼になり始めます

狼の正体は…ヘンリー?それともピーター?

大人達が秘密にしていた罪によって、運命を翻弄されるヴァレリー姉妹。

この物語で、一番罪深いのは誰でしょうか…

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